午後に入ってからも売りが売りを呼ぶ展開。一時、平均株価は先週末の終値よりも4700円以上値下がりし、終値ベースでは過去最大となる4451円の値下がりに。
・どれくらい下落したのか?
・投資家・世間の反応は?など
この記事でまとめていきたいと思います!
概要
■日経平均“過去最大”4451円安
ブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅となりました。
午後に入ってからも売りが売りを呼ぶ展開。一時、平均株価は先週末の終値よりも4700円以上値下がりし、終値ベースでは過去最大となる4451円の値下がりに。
これは下げ幅3836円を記録した1987年のブラックマンデーの翌日を超える過去最大の下げ幅です。
第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱利廣氏
「(暴落の)理由は大きく2つある。
1つ目が日銀が景気がそこまでよくないのに利上げを急いだ。
2つ目がアメリカの経済の減速が明確になり、景気が腰折れするリスクが高まってきた。これが相まってここまで大きな株価下落につながった」投資家
「やばいっす。きついです。かなりやられている。今週1週間は辛抱して来週、反発するのを願っている」永濱利廣氏
「最悪のパターンになるとリーマンショックと言わないまでも、(最悪のパターン)雇用が悪化して失業者が大幅に増える可能性」引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/9534c3083ecc276c875e4fe9c9fd1251a066ed25
下がると思う、の声が一番多く56.5%
日経平均株価が過去最大の下げ幅となりました。
あのブラックマンデー時を超える4400円以上の値下がりで衝撃が広がっています。
5日、東京株式市場の日経平均株価が大暴落。
史上最大の急落に混乱が広がっています。東京都内の証券会社では、投資家からの電話が鳴りやまない事態に陥りました。
5日の日経平均株価の寄り付きは3万5249円36銭。
それが2時間半後の午前終値では約1200円も下落しました。そして午後3時、日経平均株価は3万1458円42銭で取引を終えました。
下げ幅は4451円28銭で、1987年のいわゆるブラックマンデー翌日以来、過去最大の下げ幅となりました。
投資家からは「心配は心配ですけど変動が多すぎて、どうしていいのか正直よくわからないところです」「今は耐えしのぐときだなと思いながら、見守ろうかなと思います」といった声が聞かれました。
株価の急落を受け、鈴木財務相が取材に応じ、「引き続き高い緊張感を持って、内外の経済、金融市場の動向について、注視してまいりたいと思っております」と述べました。
市場関係者からは「下げ止まりが見えにくく、今後の相場はアメリカ経済次第だ」との声が上がっています。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4d957c1f09c5f0eff22ffa1818c8cbdb7bbb2de
世間の反応は?
YouTubeより引用