6/6木曜日午後1時過ぎ
大阪市松原市のゴルフ練習場で
不信なバケツが熱風が出て
従業員が怪我を負った事件。
府警捜査1課は6月17日月曜日、
会社員岡本勝年容疑者(65)=羽曳野市向野=を逮捕した。
・岡本勝年の顔画・SNS・プロフィールは?
・なぜこんなことをしたのか?動機は?
・世間の声は?など
この記事で分かりやすくまとめていきます!
事件概要
大阪府松原市のゴルフ練習場の事務所前に置かれていたバケツから
熱風が出て従業員がやけどを負った事件で、
事務所前は普段から練習場の社長への届け物を置く場所になっていたことが8日、
周辺住民らへの取材で分かった。バケツに貼り紙「社長へ」
爆発物ではないと判明―専門家「液体で有害ガス発生か」・大阪府警見つかったバケツには
「社長へ よろしければお使いください」と貼り紙があったこともあり、
従業員らはすぐに危険物と認識できなかったとみられる。大阪府警は、バケツが置かれた経緯を詳しく調べている。
ゴルフ練習場の周辺住民らによると、
住民や社長の知人が社長に届け物をする場合、
自宅ではなく練習場前に「置き配」をする習慣があったという。届け物は住民や知人が自分で事務所前まで運んでいた。
捜査関係者などによると、バケツは高さ約70センチ、
容量130リットルのプラスチック製で、
側面には複数の付属物が粘着テープなどで固定されていた。従業員がバケツを発見して移動させたのは、
6日午前5時ごろ。ふたを開けると「中は液体でガス臭がした」(従業員)という。
触らないように貼り紙がされた後、社長に見せるため、
従業員が昼にトラックの荷台に積み込んだ際に熱風が出て、
腕にやけどを負った。府警は液体の成分や、熱風が出た原因を慎重に調べている。
大阪府松原市のゴルフ練習場前に置かれていたバケツから
熱風が出て従業員がやけどを負った事件で、
府警捜査1課は17日、会社員岡本勝年容疑者(65)=羽曳野市向野=を
逮捕した。バケツは今月6日、ゴルフ練習場の事務所前に置かれていた。
従業員は、バケツをトラックの荷台に積み込んだ際、
「爆発して、熱風が出た」と話し、腕にやけどを負っていた。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd9260321913a2f40da11117fe65d4e57a8fa54a
〈筆者コメント〉
調べてみると他報道で
「警察によると、バケツには
ペットボトルや噴霧器(ふんむき)、
スイッチがついていて、
何らかの仕組みにより爆発するようになっていた
"簡易的な手製の爆発物"と
言っても過言ではないと思った。
そうでなくとも
こんなことをしたのは
普通の精神の人物ではないだろう。
調べていきます。
事件現場のゴルフ練習場はどこ?
事件が起きたのは
住所:〒580-0012 大阪府松原市立部4丁目371−1の
「阿湯戸ゴルフセンター」です。
現場は松原市立部の「阿湯戸ゴルフセンター」
昼になって、練習場の経営者にこのバケツを見せるためトラックに運び、
荷台に乗せようとしたところ爆発したということです。従業員や練習場の利用客約20名は避難し、けがはありませんでした。
6日午後4時半ごろ、読売テレビのヘリコプターがとらえた映像では、
ゴルフ場の周辺に警察や消防の車両が集まり、
警察の爆発物処理班が不審物とみられるものを専用の容器に隔離している様子が確認できます。警察は防犯カメラや中に入っていた成分を調べ、
爆発が起きた原因や経緯などを詳しく調べています。現場は阪和道・美原北インターから約600メートル北にある、池に面したゴルフ練習場です。
出典動画:
岡本勝年の顔写真・SNS・プロフィールや経歴は?
名前 | 岡本勝年 |
年齢 | 65歳 |
住所 | 大阪府羽曳野市 |
職業 | 会社員 |
家族 | 不明 |
・岡本勝年の顔写真は現在報道されていませんでした。
・岡本勝年の住所:大阪府羽曳野市
・岡本勝年のSNS・フェイスブックは?
岡本勝年本人と断定できるアカウントは見つかりませんでした。
以下インスタグラムとツイッターも同様です。
・岡本勝年の経歴は?
警察の取り調べによりますと
「20年以上前は会社経営者であった」ということです。
「不特定多数を狙ったわけではなく、ゴルフセンター経営者を狙った」と
容疑を一部否認し、
「(20年以上前に)経営者に会社を潰された。正直なところ、
あの程度では死ぬまででは至らないだろうと思っていた」と
話しているということです。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/d00402ee4d522185da9f7728be68dfc2b3dee798
同課によると、岡本容疑者は1998~99年ごろに自身が経営していた会社を、
知人であるゴルフ練習場の経営者につぶされた恨みがあったと話しているという。
バケツについては「正直、あの程度で死ぬまでには至らないだろうと思っていた」とも供述している。
出典:https://sp.m.jiji.com/article/show/3263344
・岡本勝年の動機は?
上記の引用にもあるように
事実関係はともかく
”以前自身が経営していた会社を社長につぶされた恨み”と答えています。
狙われた社長のプロフィールは?
「阿湯戸ゴルフセンター」の経営者の名前は、
ネットで調べてみると
土師清隆とのことです。
この人物が、容疑者が名指ししている人物であるかどうかは不明とのことです。
「阿湯戸ゴルフセンター」のインスタグラムはこちら↓
https://www.instagram.com/ayutogolf?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
世間の声
現場周辺や沿線道路などの複数の防犯カメラを順にたどる「リレー捜査」により、
犯人の特定は時間の問題でした。動機が謎でしたが、この報道のとおりであれば、
男はゴルフ練習場の経営者に男の会社を潰されたと考えており、
その恨みを晴らすためだったということで理解できます。ただ、会社が潰れたのは20年以上も前の話であり、
直近に経営者との間で何らかのトラブルがなかったのか、
事件の経緯や状況の解明が今後の捜査の焦点となるでしょう。また、殺意を否認しており、ガソリン入りバケツを爆発させる仕掛けや殺傷能力の有無、
程度も鑑定などで客観的に確定する必要があります。男が別の場所で実験を行ったのかについても解明を要します。
なお、経営者だけを狙ったと主張していますが、
こうしたケースでは誰が触るかわからないわけで、
経営者以外に危害を及ぼすかもしれないがそれでも構わないという
「未必の故意」が認められることでしょう。
死者がでなかったのが不幸中の幸いです。
しかし岡本勝年は京アニの事件を参考にしたのか、
それとも三菱重工爆破事件を参考にしたのか、
何れにしても強い殺意がなければ事件を起こさない筈なので
本案件は刑事罰により重い罰を与えられるべきです。
会社を潰されたというのも20年以上も前の話だし、
潰されたというのが事実なのか、逆恨みとかいうことはないのかよく調べる必要があるように思います。会社を潰されたというのが事実であれ逆恨みであれ、
20年も恨みを持ちつづけるというのはすごい執念だなと思います。過去のことは過去のこととして気持ちを切り替えて、
それだけのエネルギーを何かもっと生産的なことに向けられたら良かったのにと思います。
人から酷い仕打ちをされたら、誰でもその人を恨むと思うけど、
殺人や傷害で仕返しするのではなく、
その恨みを鎮める方法があったら良かったと思うけどと思う。でも普通は、恨みを晴らした後は刑務所暮らしと思うと、
犯行を思い留まると思うけど。
容疑者の話が本当かは分からないが、
20年恨みを持ち続けることは全然可能ですよ。私は10歳の時に犯罪に巻き込まれ、
かれこれ30年以上待ち続けてますから。
「よろしければお使いください」と買いたガソリンの入ったバケツだったので、
純粋な贈答品としてサプライズとして置いたものが
予期せぬ事故で爆発した事案だと思っていました。傷害目的で「よろしければお使いください」と書く人が存在することが、
信じられません……
そんな人間がこの世に存在することを信じたくありません!
〈筆者コメント〉
世間の声からも分かることだが、
たしかに恨みを持つことはあるだろう。
その大小は人それぞれだ。
確かに言えることは、
それでも「やってはいけないこと」が犯罪だ。
きっとこの世には
不完全燃焼で泣き寝入りの恨みがたくさんあるのかもしれない。
例えば、
奮起してその社長より成功して
見返してやる、など
もっといい形の恨みの晴らし方が
できたら、
最善だっただろうと思いました。