萬田久子さんが喝を入れてくれるドラマが始まります!
今回は、ドラマ『グランマの憂鬱』で登場する百目鬼村について深堀していきます。
ドラマ『グランマの憂鬱』で、萬田久子さんが演じるのは、百目鬼村の総領職・百目鬼ミキ。
ミキが領職を務める百目鬼村って実在するのか、気になったので調べてみました。
新ドラマ・グランマの憂鬱とは
2023年4月8日よりスタートするドラマ『グランマの憂鬱』
萬田久子さんが愛ある喝を入れてくれるドラマだそうで、身近にこんなおばあちゃんが居てくれたら・・・と思わせてくれるドラマなんだそうです。
概要
萬田久子さんがグランマを演じるドラマ『グランマの憂鬱』
このドラマは、村の総領職を務めるグランマこと百目鬼ミキが、現代社会で生きる人々の悩みを愛ある喝で解決する痛快ほっこりドラマです!
美人で才女、背筋もピシッとしているミキは、問題が起こると村長をはじめ皆が彼女のもとに相談に訪れます。どんな相手にも臆さず一喝して、問題の本質を見極めます。
息子家族が百目鬼村に戻ることになり、嫁と孫娘の亜子がミキの元に同居することに。孫娘の亜子はグランマにとても懐き、「グランマ」と呼び始めます。そんなグランマが日常で巻き起こる家族・仕事・生活の問題を一刀両断していく姿は、老若男女の心を動かし生きる指針となることでしょう!
新生活が始まる方にもオススメの、身近な問題をグランマが解決する痛快ほっこりドラマとなっています。
『グランマの憂鬱』11巻3月16日に発売されますよ!予約も始まっていますのでよろしくお願いします
(^▽^)/https://t.co/Q4hUAdiWVf pic.twitter.com/XqOGXYeVDh— 高口里純公式サイト (@takaguchinet) February 18, 2023
キャスト
百目鬼村の総領職・百目鬼ミキを萬田久子さんが演じます。
ミキは、美人で才女ということで原作ファンも納得の配役なのではないでしょうか。
他のキャストはまだ発表されていませんが、ミキをグランマと呼び慕う孫の亜子は誰が演じるのかなど続報が楽しみですね。
百目鬼村って実在する?
ミキが総領職を務めている百目鬼村。
完全フィクションの村なのか気になったので、百目鬼村は実在するのかを調べてみました。
栃木県に地名が存在
栃木県宇都宮市塙田(はなわだ)に「百目鬼」という地名があり、百目鬼が関わる伝説が残されていることが分かりました。
他にも、山形市の南西部に「百目鬼(どめき)」という地名が存在するそうで、ここには百目鬼温泉もあるそうです。
百目鬼の意味
百目鬼(どうめき)は栃木県宇都宮市の伝説に登場する鬼で、百目鬼という地名の由来になったとされています。
伝承により姿は様々だが、その漢字が表す通り全身に百(無数の意)の目を持つのが特徴となっています。
百目鬼の伝説
百目鬼の伝説は諸説あるようですが、主に二つの百目鬼の物語が言い伝えられています。
兎田の百目鬼は、大曽村の北西にある兎田馬捨場に出現した、百の目を持つ鬼の話です。藤原秀郷は、ふしぎな老人に導かれ、この鬼を退治するために弓を使って戦います。鬼は明神山で倒れ、人々を困らせることはなくなりますが、成仏するまでには、毒気と炎を放ち続けました。
一方、百穴の百目鬼は、長岡の百穴に住んでいた鬼の話です。百匹の鬼を従えたこの鬼は、仏門に帰依することで人間に生まれ変わることができました。この百目鬼は、本願寺に親指の爪と水晶の数珠を残して感謝の意を表しました。この話は、兎田の百目鬼とは異なり、鬼が人間に生まれ変わるという、ポジティブな結末があります。
百目鬼に関するネット上の声
百目鬼に関するネット上の声を拾ってみました。
『グランマの憂鬱』で、注目度があがりそうなワードですよね。
良いわぁー百目鬼村に住みたいわぁ
高口里純さんの漫画には
沢山気づかされる
花のあすか組も大好きで何度も読んでる
歳を重ねる毎に気づきも増えるけど
ああ、そうか、若い頃はそれなりに解ってたつもりだったけど、やっぱり解ってなかったなぁって、若さは馬鹿さを実感する点も多い
去年、栃木県立博物館で開催された企画展の展示品の中に初公開の『百目鬼之絵姿』がありました。
藤原秀郷が百目鬼を退治したという伝説もあったのですね。
新たな異界伝説が知れました
そう言えば、昔そんな名字の友達いたっけ。
まとめ
以上、まとめますと
・ドラマ『グランマの憂鬱』は、2023年4月8日にスタートする萬田久子さん主演の痛快ほっこりドラマである。
・ドラマの舞台である百目鬼村はフィクションの村だが、実際に栃木県宇都宮市や山形市に「百目鬼」という地名が存在する。
・萬田久子さんが演じる百目鬼ミキは、百目鬼村の総領職であり、現代社会で生きる人々の悩みを愛ある喝で解決する姿が描かれる。