シム・ウンギョンさん、なぜ日本の映画やドラマで活躍しているか知っていますか?
皆さんどうも、癖のあるドラマ考察チャンネルの方向音痴です。
豊作揃いの秋ドラマが続々とクライマックスへ向かう今日この頃…早くも来年2023年1月にスタートする冬ドラマ情報がドシドシ入ってきましたね~。
中でも出演者が神すぎるドラマ『100万回言えばよかった』が楽しみなんですー!
しかもですよ…なんとシム・ウンギョンさんの出演が決まったんです。
一瞬ともさかりえ、そんなシム・ウンギョンさん、といえば韓国出身の大人気俳優でますます期待大!なのですが…素朴な疑問。
なぜ韓国で大活躍されているシム・ウンギョンさんが日本でも活動されているんでしょうか?
日本の作品に出演されることは嬉しいけれど日本と韓国を行ったり来たりですと大変ですよね。
そこでシム・ウンギョンさんについて詳しく調べてみました。
シム・ウンギョンって何者?
化粧をしたイモトアヤコにも似てる、韓国ご出身シム・ウンギョンさん。
第43回日本アカデミー賞では優秀主演女優賞、および最優秀主演女優賞を受賞され一躍話題となりましたね。
演技部門の優秀賞を外国の方が受賞するって史上初の快挙なんです!
子役として活躍されていたので韓国ではシム・ウンギョンさんを知らない人はいないってぐらい抜群の知名度を誇っていらっしゃいますが、日本では知らないという方もいらっしゃるかと思います。
一体シム・ウンギョンさんって何者なのか…。
もっと詳しく知りたい!というそこのあなた。
プロフィールから今まで出演された作品まで詳しく調べてみたので要チェック。
https://twitter.com/hyakumankai_tbs/status/1599525190421327872?t=Y3fxcv5AOEiJbuos0ZFDJA&s=19
プロフィール
シム・ウンギョンさんのプロフィールをご紹介していきましょう!
シム・ウンギョンさんは1994年5月31日生まれの28歳。
…28歳ですと?!
めちゃくちゃ大人っぽいですよね〜。
シム・ウンギョンさんは2004年、ドラマ『張吉山』で子役デビューされます。
10歳のときですね〜。
主人公やヒロインの幼少期役の常連となったシム・ウンギョンさんはドラマ『ファン・ジニ』で主人公の幼少期を演じたことで2006年、KBS演技大賞青少年演技賞を受賞!
え、2006年ということは…12歳のとき?!
すごい経歴だな。
その後子役スターと称され人気子役として活躍されます。
2014年には、主演した韓国映画『怪しい彼女』が観客動員数860万人を超える大ヒット!
第50回百想芸術大賞最優秀主演女優賞をはじめ、多数の賞を受賞されます。
なんと『怪しい彼女』は日本を含む計8言語でリメイクされるという世界初の記録を打ち立てたんですよ。
その後も数々の話題作に出演されていたシム・ウンギョンさん。
中学生の頃から岩井俊二さんや是枝裕和さんの映画に影響を受けて日本でも仕事をしたいという気持ちをもっていらしたとか。
2017年4月に日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約を締吉。
2019年には舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』にサーシャ役で日本の舞台初出演を果たします。
同年6月には松坂桃李さんとダブル主演を務めた映画『新聞記者』が公開され、第43回日本アカデミー賞では優秀主演女優賞、および最優秀主演女優賞を受賞。
さらに第74回毎日映画コンクール女優主演賞、第11回TAMA映画祭最優秀新進女優賞を受賞され、作品も日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得されました。
いやー…圧巻。
ここまでいろいろな賞を受賞されていたとは…改めてドラマ『100万回言えばよかった』でのシム・ウンギョンさんの演技に注目ですね。
韓国での作品
韓国ではどのような作品に出演されていたのでしょうか。
調べてみたら…想像どおりすごくたくさんの作品に出演されていました。
とても書ききれない!
というわけで代表作をご紹介していきましょう!
まずはドラマの作品を要チェック!
- 『結婚したい女』
- 『あんぱん』
- 『海神』
- 『乾パン先生とこんぺいとう』
- 『プラハの恋人』
- 『春のワルツ』
- 『太陽の女』
- 『ギョンスク、ギョンスクの父』
- 『キム・マンドク〜美しき伝説の商人』
- 『赤と黒』
- 『のだめカンタービレ〜ネイルカンタービレ』
- 『マネーゲーム』
いや…もうどんなけ出演されてるんですか!!ってぐらい出演作品多いですね〜。
お次は出演された映画作品です。
- 『ヘンデルとグレーテル』
- 『ありがたい殺人者』
- 『ロマンティック・ヘブン』
- 『サニー 永遠の仲間たち』
- 『怪しい彼女』
- 『相性』
映画もたくさん出演されていますね〜。
これだけ出演作品が多いと、果たしてプライベートな時間はとれるのか…寝る時間や食事の時間はとれているのか…など気になっちゃいます。
日本での作品
日本では今までにどのような作品に出演されてきたのでしょうか!
まずは日本のドラマで出演された作品です。
- 『7人の秘書』
- 『アノニマス』
なんと『アノニマス』にも出演されてたんですね!
次に出演された映画はこちら。
- 『新聞記者』
- 『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
- 『架空OL日記』
- 『椿の庭』
- 『七人の秘書THE MOVIE』
やはり映画は『新聞記者』が印象的ですね〜。
今後もっと日本の作品に出演されることが多くなるだろうなぁ。
ご活躍を応援したいですね!
https://twitter.com/eigacom/status/1531417673212366848?t=HZ_i3UCb3pGyRGAj_Qdyzw&s=19
なぜ現在日本中心に活動しているのか?
韓国で数多くの作品に出演され「韓国映画界の至宝」とまで呼ばれるほど人気の高い国民的女優。
そんなシム・ウンギョンさんがなぜ日本で活動されているのか気になります。
正直…人気絶頂でうまくいっている韓国での生活を手放してまで何故日本で活動されるんだろう…。
もちろん日本の作品に出演してくださることは嬉しいことなのですが言葉の壁もありますしシム・ウンギョンさんご自身が大変だろうなと感じました。
いろいろと調べてみると、シム・ウンギョンさんが日本で活動される理由っていうのがみえてきましたよ。
シム・ウンギョンさんはこう語っていらっしゃいます。
俳優という仕事は、つねに勉強し続けなければならないですし、いろんな作品に挑戦することはもちろん、自分の人生でも、いろんな経験をすることが大事だと思っています。
芝居というのは「ひとりの人間を見せる仕事」ですから(出典:https://www.cinra.net/article/interview-201905-shimbunkisha)
いろいろな経験をすることが大事だと語っていたシム・ウンギョンさんは韓国だけでなくいろいろな国でも経験したいという思いから日本での活動を決められたんです。
また、なぜ日本だったのか。
それはシム・ウンギョンさんがもともと日本の文化に興味をもっていたから!
特に岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』や是枝裕和監督の『誰も知らない』に受けた影響が大きかったようです。
そこから日本の映画に興味をもちいつか日本で仕事がしたいと思っていらっしゃったのです!
正直、私がシム・ウンギョンさんの立場だったら国民的人気女優という不動の地位でずっと母国にいたいと思ってしまうだろうなぁ。
そこに甘んじることなく日本の地で活動されているシム・ウンギョンさんは本当にすごい方ですよね。
シム・ウンギョンの評判
まとめ
要約しますと
- 2023年1月よりスタートするドラマ『100万回言えばよかった』にシム・ウンギョンさんが出演される
- 人気子役としてキャリアをスタートし2014年には主演した韓国映画『怪しい彼女』が観客動員数860万人を超える大ヒットとなった
- シム・ウンギョンさんが日本で活動する理由に、日本の文化に興味をもっていたことといろいろな経験をするために日本での活動を決められた
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