この夏スタートするドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』のタイトルってどんな意味?
超ド級の豪華キャストが勢ぞろいで話題のドラマが
7月期より日曜劇場でスタートします!
どんな内容なのかまだ明かされていないので余計気になっちゃう。
タイトルからどんな内容なのか予想しよう!と思うものの『VIVANT(ヴィヴァン)』の意味が全然わからないのよ。
そこで気になるドラマタイトルの意味や監督の過去作、テイストも紹介していきますので要チェックです!
VIVANT(ヴィヴァン)タイトルの意味は?
7月期日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』、タイトルの意味はズバリ、フランス語で「生きている」です。
い、生きている?!
予想していた意味とは違ったなぁ〜。
ちなみに「生きている」の他にも「生命のある」や「生き生きとした」という意味もあります。
今わかっているドラマの情報としましては「敵か味方か、味方か敵か」と1文入ったメインビジュアルだけ。
なんとなーく騙し騙されあう痛快エンターテイメントっぽいなぁなんて思っていました。
『コンフィデンスマン』みたいな感じ。
なので『VIVANT(ヴィヴァン)』の意味も"騙す"とか"偽る"みたいな意味だとばかり思い込んでたんです!
それが実際の意味はフランス語で"生きている"。
ますますどんなドラマなのか気になりますね。
どんな内容なのか、わかったら追記します。
ちなみにVIVANT(ヴィヴァン)はどんな文脈で使われるのかといいますと、例えば
・EIIe est encore vivanteという文脈ですと「彼女はまだ生きている」という意味となりvivantは"生きている"という意味で使いますが、
・un enfant très vivantですと"生き生きした"という意味から「とても元気な子」という意味になります。
また
・bon vivantですと「楽天家」という意味をもち、いろいろな使われ方があるようです。
【7月スタート】堺雅人、日曜劇場『VIVANT』で主演務めるhttps://t.co/lKgADglkA5
日曜劇場に3年ぶりの出演となる堺が、阿部寛、二階堂ふみら豪華キャスト陣と共演する。本作は『半沢直樹』シリーズなどを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。 pic.twitter.com/5aYSG0vnGu
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 26, 2023
原作の福澤克雄とは?
日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の原作者は福澤克雄さんです。
あれ?!
福澤克雄さんといえば、あの『半沢直樹』の方じゃないかしら。
プロフィールや過去作について調べてみましたよ。
プロフィール
福澤克雄さんは1964年1月17日生まれの59歳で東京都のご出身。
職業はTBSテレビ・制作部所属のテレビドラマディレクター・演出家・映画監督です。
TBSテレビでの役職は上席役員待遇のエキスパート職。
なんかすごい役職ですね〜!
福澤克雄さんは学生時代までは有名なラグビー選手だったんです!
慶應義塾幼稚舎からラグビーを始められ、中学、高校、大学と一貫して続けられました。
慶應義塾高等学校の蹴球部在籍時はラグビー高校日本代表にも選ばれましたし、大学時代には日本一に輝いた経歴をおもちなんです。
なるほど!
ラガーマンだったんですね。
福澤さんって逞しくて強そうな方なんだな〜と思っていたので納得。
大柄な体型からドラえもんのお馴染みキャラクターであるジャイアンにちなんで"ジャイさん"が愛称。
名付け親はなんと武田鉄矢さんなんだとか!
大学卒業後は富士フイルムに入社されますが、映画やテレビドラマに関わりたいという夢を捨てきれず1989年に東京放送に中途採用されます!
行動力が凄いですよね〜
入社早々ドラマ部に配属され『3年B組金八先生』シリーズや『砂の器』『華麗なる一族』など数多くのドラマ演出を手掛けられます。
2008年には映画『私は貝になりたい』で初の映画監督を務められます。
『さとうきび畑の唄』で2003年度文化庁芸術祭テレビ部門大賞を受賞。
2014年には前年度『半沢直樹』の演出で東京ドラマアウォード2014で監督賞・作品賞グランプリなど数多くの賞を受賞されています!
まさにTBSのヒットメーカー!
過去作
過去に福澤克雄さんが手掛けられた作品をご紹介していきましょう。
- 『愛していると言ってくれ』
- 『3年B組金八先生』第4-7シリーズ
- 『GOOD LUCK!!』
- 『さとうきび畑の唄』
- 『砂の器』
- 『華麗なる一族』
- 『南極大陸』
- 『半沢直樹』
- 『下町ロケット』
- 『陸王』
- 『ブラックペアン』
- 『ドラゴン桜』第2シリーズ
いや〜凄い!
どの作品も知ってる作品ばかり。
これは『VIVANT』もより期待が高まりますね。
テイスト
福澤克雄さんが過去に手掛けられた作品のテイストって、皆様どんなものが思いつきますか?
私の思う、福澤克雄さんの作品で感じるテイストとしましては一字で表すと「熱」がピッタリだと思います。
たとえば福澤克雄さんの代表作である『半沢直樹』では苦悩にみちた戦いの中で最後にバッサリと倍返しをする痛快さや爽快感で非常に"熱い"展開が繰り広げられましたね。
一生懸命生きる、どんな逆境にも負けず立ち向かうあつーい群像劇が非常に得意とされており福澤克雄さんのテイストであると思います。
VIVANT(ヴィヴァン)予想
福澤克雄さんの過去作や作品のテイストが分かったところで、7月期日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』はどのようなストーリーなのか予想していきましょう!
まず公式ホームページ等確認しましたが、物語の内容については何も明らかとなっていません。
ティザー映像やコメントもチェックしましたがヒントとなるものさえ見つからず。
ますます気になりますよね〜。
そこで私の勝手な予想をお話していきましょう!
ティザームービーで、お1人ずつ名前とキャッチコピーが映し出されました。
堺雅人さんは「信念」、阿部寛さんは「執念」、二階堂ふみさんは「愛」、松坂桃李さんは「信頼」、役所広司さんは「正義」。
そして「敵か味方か、味方か敵か」の文字。
という情報しかないわけですが、私は5人はスパイという設定なのではないかと思います。
雇い主は政府なのか警察なのかわかりませんが、5人で任務を遂行していくがお互いの素性は明かされていない。
そのため敵なのか味方なのか、お互い探りながら任務にあたっていくようなストーリーなのかなと思いました。
ティザームービーで流れたキャッチコピーのようなものは、スパイという仕事でこれだけは譲れないという思い!
堺雅人さんだったら"信念"ですから、自身の信念に背くような仕事はしないといったところでしょうか。
スパイを題材にしたドラマだとすれば5人のアクションとか頭脳戦とかが見られるのかしら。
二階堂ふみさんのビジュアル的にカジノとかに潜り込んでそう!
ますます期待が高まりますね〜。
https://twitter.com/TBS_VIVANT/status/1629945158723833862?t=W3ZuckBSgKqtr_OQKVPk2A&s=19
VIVANT(ヴィヴァン)への期待まとめ
このキャストの顔ぶれ見て期待爆上がり!
まとめ
要約しますと
- 2023年7月期の日曜劇場は福澤克雄さんが原作・演出を務める『VIVANT』
- VIVANTはフランス語で"生きている"という意味
- 福澤克雄さんは『半沢直樹』や『華麗なる一族』など数多くの大ヒット作を手掛けられている
日本を代表する豪華俳優陣が集結したドラマ『VIVANT』のスタートが楽しみですね!
どんなストーリーが展開され、5人はどのようや役柄を演じるのか、全くわからないので気になります!
7月期の日曜劇場、全例のないエンターテイメントをしかとこの目で見届けましょう!
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