若林正恭さんと山里亮太さんの半生を髙橋海人さんと森本慎太郎さん主演でドラマ化。
極度に人見知りで超ネガティブな若林さんと、被害妄想と嫉妬に狂う山里さん。
二人のダメでさえない人生からの大逆転を描いた笑いと涙のエンターテインメントが誕生しました。
面白そうなドラマですが、気になって仕方ないのは実話要素があるかというところ。
二人の半生を知る人も知らない人も必見の作品、反響も大きく話題を呼んでいる『だが、情熱はある』は一体、どこまでが事実なのかについて解説していきます。
だが、情熱はあるの実話はどこまで?
話題のドラマ『だが、情熱はある』は正直、実話はどこまで描かれているのでしょうか!?
今やテレビで見ない日がないといっても過言ではないほど、人気のある芸人の若林正恭さんと山里亮太さん。
お二人はお笑いだけに止まらず、バラエティ番組、番組MC、ドラマ、ラジオ、CMと幅広いジャンルで大活躍されていますよね。
しかし今に行き着くまでに、実はいろいろな心の葛藤や何もかもがうまくいかない苦しみなんかもあったようで。
なぜ芸人を目指したのか、お二人の半生を知ることができるドラマ『だが、情熱はある』が絶賛放送中なわけですが、ここだけの話…あれって実話なのか気になりますよね〜。
ドラマってことで結構フェイク入ってるのかしら…。
「これ本間の話なん?」とすぐに疑っちゃうもので…すみません、嫌な大人です。
ということでいろいろと探っていましたら、公式ホームページのトピックスに答えがありました。
「ふたりを取り巻く家族や仲間…"そのすべてが実話"で描かれる、爆笑必至、感涙のドラマ」と!
ということは、ドラマで描かれることはほぼ実話であるというわけですね!
これはすごい!
ますます興味が湧いてきますね〜!
そこでもっと詳しくドラマ『だが、情熱はある』について調べたのでご紹介していきます。
原作エッセイとあらすじ
『だが、情熱はある』に原作はなく、脚本家・今井太郎さんによるオリジナルで若林さんと山里さんの実話をもとにした作品です。
ですが若林さん、山里さんそれぞれのエッセイが原案となっているようです。
そのエッセイとは、若林さんの『社会人大学人見知り学部 卒業見込み』、『ナナメの夕暮れ』。
山里さんの『天才はあきらめた』です。
もしかしたら読んだことある方もいらっしゃるかもしれませんね〜。
日本テレビのプロデューサーもお二人のエッセイが大好きとのことで「ふたりの人生をお借りしてドラマにすることができた」とコメントされていました。
さて、気になるドラマあらすじを簡単にご紹介しましょう。
『だが、情熱はある』はオードリーの若林正恭さんと南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を描いた物語。
ふたりは苦手なことや自分自身に対するコンプレックスを抱えていました。
若林さんは飲み会や異性との会話が苦手で、他人からの一言に敏感になってしまう。
山里さんは「何者かになりたい」と夢みていたが、ライバルに対する劣等感から嫌なことをたくさんしてしまった。
しかしふたりは自分自身を見つめ直し、地獄のような努力をして大人に成長します。
若林さんはネガティブな思考を払拭するために没頭し、山里さんは悔しさを燃料にして自分自身を変えた。
この物語は何もかもうまくいかないことばかりでも情熱はある、そんなオードリー若林正恭さん、南海キャンディーズ山里亮太さんの半生を描いた青春サバイバル!
テレビでご活躍されているお二人からは想像もできないほど過去にいろいろな葛藤だったりつらい思いもされているんですね〜。
原案となったエッセイも気になる!
https://twitter.com/daga_jyounetsu/status/1633469361158782976?t=Bk6z2_5_NCfavxTOyT2y3A&s=19
モデル:若林正恭さんと山里亮太さん
皆さんご存知だと思いますがドラマ『だが、情熱はある』のモデルとなったのはオードリー・若林正恭さん、そして南海キャンディーズ・山里亮太さんです。
ん?!
若林さんと山里さん、コンビではない2人をモデルにしたドラマ?!
疑問に思いますよね〜。
オードリー、または南海キャンディーズの半生が描かれるならまだしも、なぜコンビではないおふたりなのか。
実はですね若林さんと山里さん、共通点が多く2009年には「たりないふたり」としてコンビ結成されていたんです。
共通点といえばたしかに!
おふたりとも、それぞれM-1グランプリ2位入賞され
コンビとしてブレイクを果たされていますし、キレ味鋭い言葉のスペシャリストという実力者ですよね〜。
しかし…実はそんなポジティブな共通点ではなく、ブレイク当時はキャラのたった相方ばかりにスポットがあたり"じゃない方"という立場に。
さらに極度の人見知り。
社会性も社交性も恋愛も、何かと人間として"'たりない"2人だったのです!
何か意外ですよね〜。
足りないどころか、足りすぎてるような。
今や大活躍のおふたりですが、私たちが知らない様々な苦悩や葛藤を抱いていた半生を知ることができるドラマ『だが、情熱はある』今後の展開からも目が離せません。
https://twitter.com/nittele_ntv/status/1643085983649333250?t=r7RnZcbcHJGjDZhESHbQdg&s=19
だが、情熱はあるの脚本家・今井太郎
話題のドラマ『だが、情熱はある』の脚本を手掛けられるのは今井太郎さん。
『泳げにしきごい』を手掛けられ注目を集めていらっしゃいますね〜。
詳しいプロフィールや経歴、作品の特徴をご紹介します。
プロフィールと経歴
プロフィールや経歴をご紹介していきましょう。
今井太郎さんは1983年生まれで兵庫県のご出身。
2006年にNSC東京校の作家コースに入学され、「ルミネtheよしもと」の見習いやNSCのアシスタントを経て、2007年『あらびき団』で構成作家としてデビューされます。
また芸人の座付き作家としても活躍されており、シソンヌさん、渡辺直美さん、ニューヨークさん、相席スタートさんなど有名な芸人さんたちのネタ作りに尽力されています。
2013年からはユニットコント公演「オオカミシリーズ」などご自身が作・演出を務めるコントライブも精力的に開催!
そんな今井太郎さん、かねてより演劇の脚本やドラマを手掛けたいと考えられていたところ、2021年のM-1王者・錦鯉の半生を描いたドラマ『泳げ!ニシキゴイ』を手がけることに!
ZIPで放送されていたので、毎朝家族で見てました〜!
面白くて、何だか前向きになれるドラマでしたよね。
長年コントと向き合ってこられた今井太郎さん、今作の『だが、情熱はある』も期待が高まりますね。
作品の特徴
今井太郎さんの手がけられる作品の特徴についてお伝えしたいのですが、実は私自身あまり今井太郎さんの作品を見たことがないためわからないのが正直なところです。
しかし『泳げ!ニシキゴイ』のドラマで感じた作品の特徴としましては分かりやすくまとまっているものの非常に丁寧に作り込まれていると感じました。
登場人物の心理描写や家族、周りの人たちとの関係性をとても丁寧に描かれており温かく明るい気持ちになる作品でした。
テンポもよくてキャラクターもみんな魅力的でしたよね。
また今作の『だが、情熱はある』でも言えますが、くすっと笑えてしんみり感涙する、そんな見る人の感情を揺さぶる作品が特徴なのかなと感じました。
https://twitter.com/oricon/status/1570547760746573824?t=AF8bAN9brLIlp1298VqWaA&s=19
キャスト紹介とその魅力
すでにドラマは放送されているのでご存知かと思いますが、改めて『だが、情熱はある』のキャスト紹介と魅力についてご紹介していきましょう!
若林 正恭役・髙橋 海人
山里 亮太役・森本 慎太郎
春日 俊彰役・戸塚 純貴
山崎 静代役・富田 望生
山里 勤役・三宅 弘城
若林 知枝役・池津 祥子
山里 瞳美役・ヒコロヒー
丸山 花鈴役・渋谷 凪咲
橋本 智子役・中田 青渚
若林 麻衣役・箭内 夢菜
山里 周平役・森本 晋太郎
ヒップホップユニット役・加賀 翔、賀屋 壮也
谷 勝太役・藤井 隆
高山 三希役・坂井 真紀
若林 鈴代役・白石 加代子
若林 徳義役・光石 研
島 貴子役・薬師丸 ひろ子
豪華な顔ぶれ揃うキャスティングですが特に主演のお二人の演技がすごいと絶賛の声が多くみられます。
ビジュアルはもちろんのこと、話し方や表情、声のトーンまで似すぎており圧巻の演技!
架空の人物ではなく、有名な人気芸人さんを演じるという非常に難しい演出を見事演じていらっしゃいますね。
後ろのお二人の、
ちょい顔出しバージョンもどうぞ!#髙橋海人#森本慎太郎#山里亮太#若林正恭#だが情熱はある pic.twitter.com/qKFGU7yAwi— 街並み照らすヤツら【公式】日テレ 土ドラ10 (@machinami_ntv) March 14, 2023
反響まとめ
まとめ
要約しますと
- 2023年4月からの日曜ドラマは『だが、情熱はある』を放送
- オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの半生が描かれている
- 脚本は今井太郎さんが手掛けられ、若林さん役を髙橋海人さん、山里さん役を森本慎太郎さんが演じられる
ドラマ『だが、情熱はある』すごく反響大きいですね〜。
ストーリーが面白く、さらに主演のおふたりをはじめ、出演者の方々の演技力が素晴らしく惹き込まれます。
演技力が絶賛される髙橋海人さんと森本慎太郎さんのお二人はもちろん、若林さんと山里さんの人気もますます高くなりそうですね。
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