2023年冬ドラマ

罠の戦争の考察・伏線一覧!息子を突き落としたのは誰?黒幕は彼?

罠にハメられているのは、鷲津さんだけでなく、私たち視聴者もですよ!

罠の戦争の考察・伏線一覧を分かりやすく各話まとめました。
もう豪華キャストのオンパレードで、1番お金かかっているんだろうなあと思って見始めました。

ドクターXとか、サラリーマン金太郎とか、いい人とか大集結だったぞ

目次

罠の戦争の考察・伏線一覧!

罠の戦争の考察・伏線を各話ごと一覧にしました。

1話考察と伏線

1話の考察と伏線は以下となります。

犬飼大臣に生卵をぶつけようとした学生あがりの新人・蛯沢眞人の目的は

とぼけて植物学の話ばかりしている蛯沢ですが、生卵をぶつける計画をしていた彼は
犬飼大臣に嫌悪感を抱いているのは確かかと思います。
秘書応募も、本当かどうか。流れで鷲津に「そうです(秘書の応募に来ました)」と言っただけかもしれません。

何かしら犬飼に恨みがあり近づいた可能性もあるのではないでしょうか?

>>2話で判明
これはすぐにネタバレされました。2話で父親の経営難の時に、犬飼に頼り「善処します」と言われたが何もされず
父親は自殺し犬飼を恨んでいるとのことだった。

息子の鷲津泰生を歩道橋から突き落とし犯人は?

これは物語の大きなカギとなる部分なので、簡単には真実を公開しないと思いますが
1話の流れで、可能性のひとつとして
犬飼大臣自体が、鷲津をハメた可能性もあるのではないかと考えました。
自分の息子の汚名をどうにかしようと、そのひとつの可能性として鷲津へかぶせいようとした。
息子への賄賂の汚名がどうなったか描かれてない無かったので、結局どうなったかわかりませんが
それの戦略として、鷲津への脅し材料のひとつとして息子を使った、という可能性。

または、普通に議員関係の誰かの息子同士とのトラブルなのか。
それのモミ消しだとしたら、今後新しい材料がでてくることでしょう。

>>2話でのあらたな材料

鷲津の息子・泰生はバスでお年寄りに席を譲らないフードをかぶった男に
軽く注意をしてしまい、
バスを降りるとその男が泰生の後をつけるように行ったという目撃情報があった。
男は若く、シュっとした顔付きで20,30代と思われる。

2話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1614987838084325377

鷹野聡史の父親が警視庁とツテがある?

衆議院議員で鷲津の古くからの友達という警視庁への鷹野聡史(小澤征悦)。
ドラマあるあるではいかにも「仲間のふりして実は悪いやつ」的な立場なので
ネットでも「あやしい」とされているが、
親が警視庁とツテがあるということが判明。

彼もいろいろな隠蔽に加担している可能性はあるのではないだろうか。

泰生とバスでトラブルがあり後ろからつけたのは犬飼息子?

新事実として、泰生が歩道橋から突き落とされた事件で
バスの目撃者情報が。
バスで、お年寄りと「替わったらどうですか?」とフードをかぶった若い男に声をかけ
その後、つけられたとの情報。

口元の見た目を見る限りは、犬飼の息子にしか見えなかったがたまたまか。

>>3話で判明
第3話で専属運転手の牛尾が「俊介さんじゃない」と言い切っていたことで、犯人が俊介という可能性は低い。

もし犯人が犬飼息子の場合

もし泰生を突き落とした犯人が犬飼息子であれば、
隠蔽したのは単純に犬飼大臣そのものとなる。

「ある人の頼まれた。事故として処理してくれ」は大ウソであることになる。

ただし、その場合だとかなり事件が単純化し、最終回は犬飼を追放して終わりになってしまう。
恐らく、鷹野や竜崎総理等にも犯罪や隠蔽がつながるとなると、
そんな単純な話ではないのではと思われる。

そうだねー。口元どう見ても犬飼息子だったけど、違うのかなあ...

なぜ「泰生がこうなったのは俺のせいだ」と言ったのか?

ここは具体的に言及されていませんでしたが、おそらくキャンプでマナー違反の人に
鷲津が言い聞かせてマナーを守らせたのでしょう。

それを息子が見習ってバスの中でやったことが仇となったという意味で
鷲津が言ったのかもしれません。

>>3話で判明

キャンプに行ったときにゴミを捨てる若者のグループがいて、「持ち帰ったほうがいい」と亨は声をかけたんですね。
それを見ていた泰生に「間違った人がいれば口に出せばいい」と話したんです。
その言葉を守って泰生がバスで注意したことがきっかけで逆恨みされ突き落とされてしまう。
なので「俺のせいだ」と言ったのでしょう。

黒幕は竜崎だと思うよう。総理が何もかんでないということはないだろうな。
ネットでみんな言っているように鷹野も一枚かんでいるのは確かでしょう。隠蔽に加担してそう。

3話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1617520903876743170?t=kRWSfMSCNojsSCKzU8OT0g&s=19

運転手の牛尾が俊介が犯人ではないと断言

第2話で犬飼息子・俊介が犯人の可能性が高まっていましたが長年、犬飼の専属運転手をしている牛尾が「俊介さんじゃない」とはっきり言い切っていました。
牛尾が嘘をついているようには思えませんし、俊介が犯人ではない説が非常に濃厚だと思います。

さらに牛尾から新情報

俊介が犯人ではないという情報だけでなくさらに違和感を感じる出来事も明らかとなりました。
それは事件の翌朝、牛尾さんは朝6時すぎに急に大臣に呼び出されます。
ホテルで話を終えて出てきた犬飼はどうも虻川に知恵を貸してほしいと電話をしていた。
その時に面倒だけど相当でかい貸しになると喜んでいたとのこと。
場所は日比谷プライムホテル。
これ、事件の犯人につながることですよね。
事件翌日に日比谷プライムホテルにいた人物。
牛尾さん、ナイス証言。

犬飼大臣が倒れ緊急搬送の際に「犯人は俺も知らない」と発言

第3話で1番「うそやん!」と衝撃がはしったのが犬飼大臣の「犯人は俺も知らない」発言。
突如胸を押さえ倒れた犬飼が救急搬送されている時、亨に「突き落とした犯人、俺も知らねえんだ、ばーか」と言っていました。
ばーかって、なんだそれ。
と思わずツッコでしまいました。
どこまで最低なのよ。

ということで犬飼は犯人を知らないということが確定しました。
しかし誰かから事件の隠蔽を頼まれたのは確かなんですよね。
その頼まれた相手に貸しを作れば犬飼が得をする相手がいる。
私の勝手な予想で総理が関係しているんじゃないかなと思っています。
というのも、第3話で総理が犬飼に「お願いした件はもう大丈夫なんでしょうね」と尋ねており犬飼も「そちらの方はもう」と答えていました。
この"お願いした件"って泰生の事件のことだったり。

これ、犬飼が誰かは知らないってこともキーポイントじゃない?総理だったら誰か人を通じて犬飼にお願いすることもできるだろうし

亨の妻・可南子の過去に何かありそう

亨の妻・可南子も何か過去に抱えているようですね。
亨の背中を押し手を取り合い、息子・泰生を突き落とした犯人を探している可南子ですが、鷹野を自宅に招き酒を酌み交わしながら話をしているとき、可南子が過去のある場面を思い出しているシーンが。
それが「さよなら可南子」と飛び降りようとしている女性の後ろ姿。
なんだろう。
NPOで働いていたとのことですが、それが関係しているのでしょうか。
気になりますね。

可南子の過去のシーン、何か事件に関係あったりするのかな。というか鷹野も結構怪しくない?家に招いていろいろと喋るのやめたほうがいいって!誰も信じられない

4話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1620057618981978113?t=POUwSTY-cdK3oD6SU9_5rA&s=09

鰐淵は敵ではない

第4話では犬飼の地盤を継ぎ出馬するよう打診された鷲津。
選挙資金がないと言うと後援会長の鰐淵に借りればいいと鶴巻に言われ、鷲津は鰐淵に話に行きました。
しかし顔を合わせるなり「筋をとおさねぇ奴は大嫌いだ!」と大変お怒りな感じで鷲津を追い返していましたよね。
怖すぎよ、鰐淵さん。

犬飼との関係も深く、息子の俊介に地盤を継いでほしいと思っているようです。
鷲津のことも「だからきっておけばよかった」みたいな発言もされていましたし。
もしかしたら鰐淵が事件の隠蔽を犬飼に頼んだ本人かもしれない。
鰐淵からのお願いなら犬飼も断われませんもんね。
でも実際は鰐淵は事件には全く関係なかったんです。

息子が重体をおったのは事故ではなく事件であること、犬飼に隠蔽するよう言われたことを話すと鰐淵さん、なんと鷲津のことを信じて悪かったと頭を下げたんです。
ええ人やん、鰐淵さん。
力がほしいという鷲津に金はないが人脈はあると鰐淵が力になってくれることに!
人脈ってお金じゃ作れませんからね。
超心強い味方ができた!
これで泰生を突き落とした犯人を探すための大きな力となりますね。

事件の犯人は国会議員

鷲津の息子・泰生を突き落としたのは永田町の人間だということが鷹野からの情報で明らかとなりました。
急に捜査もストップし、カメラの映像も消されてしまったとのこと。
こんなことを指示できる国会議員って限られていますよね。
やはり総理大臣の竜崎や幹事長の鶴巻あたりが怪しい気がする。
黒いフードを被ったのは若い男ということから息子や孫といった近しい身内が泰生を突き落とした犯人なのかもしれませんね。

眞人の兄の相談に対応したのは鷲津であった事実が判明

第4話最大の衝撃。
蛍原さんが見ていた資料「陳情報告書」に蛯沢眞人の兄が訪れたとき、鷲津が対応していたことが明らかに。
犬飼が倒れ午後のスケジュールを全部飛ばすよう指示がきていたこともあり、ちゃんと話も聞かず「善処します」と返事をしていたのは鷲津だったんですね。
おいー!鷲津ー!
しかも犬飼に報告もしていなかったんです。

そもそも蛯沢が事務所に来たのって「何とかする」と言う言葉を信じていたのに陳情を聞いてもらえず過労死した兄の恨みをはらすためでしたよね。

となると、恨む相手が犬飼から鷲津へと変わっていくのか。
鷲津さん、結構蛯沢くんに手の内見せちゃってるし蛯沢くんが敵となるとかなり厳しい気がする。
でも鷲津さんってめちゃくちゃ記憶力良くなかったですか?
第1話でたしか一度会った関係者の顔や情報は忘れないみたいなこと言ってた気がする。
実は鷲津さん、自分が蛯沢の兄の面談をしたことを覚えていて、あえて蛯沢くんを味方につけたのか。

今後どうなるのか見逃せませんね!

まさか蛯沢くんが犯人ってことないよね。復讐する相手は鷲津だと知っており兄の恨みをはらすため泰生を突き落としたとか。何かあり得るかもしれないけど、蛯沢くん、ずっと味方でいてー!

鴨居大臣の存在

鷲津が出馬することを幹事長から聞いた鴨居大臣、何か様子が変じゃなかったですか?
どう思う?と聞かれたときの表情が気になりました。
そのあと鷲津に会ったとき、まず家族のことを気にかけ、ご自身も国の未来より家のことを考えてほしいと夫と別れた話をされてました。

選挙に勝つには妻である可南区子の協力が必要不可欠だと話す鴨居大臣。

何だろう。
心配して助言してくれているんだろうが何か引っかかる。
鴨居大臣は鷲津の味方だと思いたいのですが、表情とか様子が何か気になるんです。
そういえば、泰生が突き落とされたパーティーの日。
鴨居大臣、急な公務でパーティー欠席してる。
SNSでも鴨居大臣に息子がいて、その息子が泰生を突き落としたのではないかと予想する意見も見られるし、これは鴨居大臣が犯人説あり得るかもしれませんね。

5話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1625130923061829632?t=Z-52Vs5RHG_pCQlNlhLbuQ&s=19

本当の黒幕は鶴巻幹事長?

聴取の心打つ演説もあり鷲津が千葉15区、無事当選しましたね。
よかった〜と思っていた矢先、なんと超重大事実が発覚したじゃありませんか!
それは鷲津が当選後、被害者の父親ではなく代議士として警察署に息子の事故の真相を尋ねに行ったときのこと。

事件について問いただし、事件の不備を国会で問題にすることもできると言う鷲津に、警察署長は「苦しい立場になるだけ」と言います。

苦しい立場になるだけ、ということはやっぱり総理か。
鷲津も視聴者ももちろんそう思っていたら、「あなたも敵にまわしたくないでしょう、幹事長だけは」と超爆弾発言!
なんですと?
幹事長?!
まさかのここにきて、真の黒幕は鶴巻幹事長だということが明らかに。

SNSでも驚きの声が多い中気になる考察も。
それは鶴巻幹事長だけが敵というわけではなく、誰かが幹事長とグルになっているのでは?という意見。
鶴巻幹事長のお気に入りである鴨井大臣、そして鷲津に協力的な鷹野が絡んでいる可能性も。

蛯沢兄の陳情の対応をしたのは本当に鷲津?

第4話で蛯沢兄が陳情に訪れた時、対応したのが鷲津で犬飼に報告せずと書かれた陳情報告書を蛍原さんが目にしたシーンで終わりましたね。
あれ、衝撃的でした。
適当な対応したん鷲津やったんかーい!って思わずツッコミ入れちゃいましたもん。

そして第5話。
蛍原さん、陳情報告書の件でだいぶ思い悩んでいるご様子。
蛯沢に「本当に気が済んだの?お兄さんの件」と尋ねたり、鷲津の妻・可南子に鷲津さんのことも恨んでいるかもと不安を口にしていました。

さらに陳情報告書、机の引き出しに隠していました。

それでですよ!
ここで「あれ?」思ったことが1つ。

蛯沢兄の陳情報告書をファイルから抜き取った時に前後にファイリングされている書類もちらりと見えたのですが、鷲津が担当した報告書はパソコンでビッシリと記載されていたんです。
もちろん、担当者の欄も"鷲津"とパソコンで打ち込まれていました。

蛯沢兄の書類はなぜか手書き。
しかも「議員に報告せず」と書かれた以外は空欄。

これ、本当に鷲津さんが書いた報告書なのでしょうか。
ちなみに1枚前にファイリングされていた報告書、こちらは貝沼くんによって、きっちり記載されておりさらにパソコンで打ち込まれていました。

なので、蛯沢兄の陳情報告書だけが何か違うんですよ。
まるでその1枚だけ誰かに寄ってすり替えられたような。
あれだけ頭のキレる鷲津さんが、こんな報告書書くかなぁと。
何となく、鷲津を陥れようと虻川が書いたんじゃないかと予想。
虻川さん、パソコン苦手だって言ってた気がします。
どうなるのか。
今回蛍原さんによって隠された陳情報告書ですが、今後物語に大きく関係する伏線だと思います。

蛯沢兄に「善処します」と対応してる鷲津のシーンがあったけど、あれ多分蛍原さんの想像やんな?そもそも1度会えば名前も顔も覚える鷲津が蛯沢兄を忘れると思えへん!これは絶対なんか裏があるはず!

6話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1627667638204637184?t=P1zpEaqSTvqPc1IgrhgM-w&s=09

犯人は鴨井大臣の息子説が超濃厚?

以前からSNSで「鴨井大臣が怪しい」「鴨井大臣の息子が犯人では?!」みたいな投稿、結構多くて目にすることあったんです。
でも鴨井大臣すごくいい人じゃないですか!
泰生のことも気にかけてくれて、可南子にNPOの仕事を紹介もしてくれるし、選挙応援にもかけつけてくれるし。

なので最後まで味方でいてほしいなぁと思っていたのですが、第6話ラストでまさかの黒幕は鴨井大臣説が浮上しましたね。
泰生が突き落とされ瀕死の重症を負った日の夜遅く、幹事長室に出入りし鶴巻幹事長と密会していた人物が。
そう!それが鴨井大臣だったんです。
一体幹事長と何のお話だったのかしら。
泰生のことで隠蔽のお願いだったり?

まだ第6話ということから鴨井大臣が黒幕だとすれば、ちょっと早すぎる気もするので実は鴨井大臣じゃないんじゃ?とも思います。
なんとなく鷹野も怪しいし。

とはいえ、今1番怪しさマックスな鴨井大臣。
黒幕だったら人間不信なるなぁ。

鷲津に協力的な竜崎総理の狙いは?

鷲津のこと邪魔だと言っていた竜崎総理ですが第6話では協力的な感じがしましたね。

鷲津は事件隠蔽を指示した人物である幹事長から結局真実は聞き出せず。
逆に弱み握られちゃいましたよね。
幹事長の方が1枚上手で不甲斐なさを悔しがる鷲津でしたが、そこに猫田さんが。
こんな時になんやねん、と思っていたらなんと総理が超重要な情報を教えてくれたんです。
監視カメラを見るために必要であれば総理の名前を出してもいいとまで言ってくれたんですよ。
協力的でありがたい!
けどなんか怖いですよね。

まあ竜崎総理は鶴巻幹事長を厄介払いしたいから鷲津に協力的なのかもしれませんがそれでもあの笑顔の裏には何かあるのではないかと疑ってしまいます。

総理、協力的な感じだけど結局幹事長を厄払いしたいからで鷲津を利用しているんだろうな。みんな利用しあって腹の中見せてない感じ、こわいね

第2・第4月曜日に鶴巻幹事長は医師の家に行くのはなんのため?

結局、第2、第4月曜日は必ず18時に党本部を出る鶴巻幹事長。
どこへ行くのか、鷲津たちは尾行し分かったことが幹事長は医師の家に行っていたこと。

体調に不安があるのではと幹事長の弱みを握った鷲津でしたが、幹事長はチェスをしていただけと言っていましたね。
うーん。
チェスね、うん。

絶対チェスだけじゃない〜。
医師に何か弱みを握られているとか? 
金を渡して自分に有利になるよう何か仕組んでいるとか?
かなり重要なポイントとなってきそうだなと思いますが現時点ではまだ何もわかりませんね。
今後の動きに注目です。

7話考察と伏線

https://twitter.com/wananosensou/status/1630208005060067328?t=cZ_GZusULZnfkCTR7w63ZQ&s=19

事件の目撃者の女性の正体は?

今回、第7話にして泰生が突き落とされた現場を見たという目撃者の女性が登場しました。
今までなかなか手掛かりが掴めなかったので大進歩やんと思ったものの、謝礼を求めるあたり「何かこの人怪しい」と感じましたね。

まず「帽子をかぶった男」という点をやたら主張していたこと。
確かに大事な情報ですよ。
突き落とした犯人の顔がはっきり見えなかったのであれば体格や格好は重要な証拠となりますから。
それでも「帽子の男」を主張しすぎていて本当に帽子をかぶった男だったのか怪しさを感じました。

また鴨井大臣に証拠の帽子を買い取るよう迫るシーンなんかは脅し方がすごすぎて驚きましたね。

前に鴨井大臣と可南子がDVなどの被害にあった女性や子どもを保護する施設に訪問していたときに、突然男が入ってきて刃物で脅していたの覚えていますか?
あの時、鴨井大臣は毅然とした態度で対応し、男も大臣という肩書きを知ると大人しくなり帰っていった出来事がありました。

そうなんです!
普通は大臣という肩書きをもつ人物を目の前にすると、緊張したり驚いたりするもんです。

でもこの目撃者の女性はどうでしょう。

毅然とした態度の鴨井大臣を目の前にしても、怯むことなくズバズバ自分の意見言いまくる!
脅し方も並じゃない。
帽子の買い取り金額も100万から200万へ金額アップさせるし!
まあ、普通じゃないんですよね。

ここから私の勝手な想像なのですが、この目撃者の女性、代議士を前にしても怯むことない様子から身内に代議士がいるのでは?
もしかして総理の娘とか?
スパイとして送りこまれたとすれば、あの不自然にも思えるほど堂々とした態度も説明がつきますね。

本当にただの目撃者だったんなら、彼女は大物だわ。

鴨井文哉が言いかけたことは何だった?

鷲津さん鴨井文哉のアパートを突き止め、文哉に声かけましたね。
「なぜ息子にあんなことを?!」と問い詰め、「事件の隠蔽を母親に頼んだ、7年前と同じように」と言うと文哉は「違う!俺は、」と何か言い出そうとしました。

何だ何だ?!と思ったところで突然警察が。
「このへんで不審者の通報がありまして」と鷲津に声をかけている間に鴨井の秘書が文哉を車に乗せその場を去っていきました。

いやー、怪しさ全開。
また警察うごかしたな。
どうみても鷲津のほうがきちんとした格好してるし不審者っぽくないのに。

しかも文哉くん、何を言おうとしたんだろう。
「違う、俺は」に続く言葉は何なのでしょうか。

私が思うに、文哉は泰生を突き落とした犯人ではないと思います。
というか、逆に犯人に仕立てあげられた被害者なのかも。

7年前に刃物を持って同級生を追いかけ怪我をさせてしまう傷害事件をおこしましたが、理由は語られていませんよね。
もともとは優しく穏やかな性格ということで泰生にちょっと注意されたぐらいでカッとならないと思う。
もしそんなことでカッとなるなら、鷲津に声をかけられて「何故あんなことした!」と問い詰められてるときにブチギレてるはずだもん。

ということで、私は文哉が犯人ではないと思います。
でも何かしら泰生が突き落とされた事件に関わっている可能性はあると思うので、今後の動きに注目していきたいですね。

文哉が犯人かと思ったけど、なんとなく文哉は突き落としたりしなさそうだなっていう印象をうけたね。でも何かしら事件のことは知っていて関与はしてそう。本当の黒幕は別にいそうだけど、もう登場人物全員怪しくて全くわからない!

本当の黒幕は鶴巻幹事長でも鴨井大臣でもなくて蛯沢眞人だったり?

これは私が勝手に思っていることなのですが、めちゃくちゃ協力してくれている眞人が怪しく思えて仕方が無いんです。

兄のことはもういい、ということですが実は兄の陳情を受けたのは鷲津だと知っていて復讐しているのではないでしょうか。
泰生は鷲津にとって何よりも大切な存在。
家族を傷つけられるつらさや憎しみを、鷲津にも味わわせたいという思いで泰生を突き落としたのではないかと思っています。
鴨井文哉が起こした7年前の事件の被害者は実は眞人で、文哉が罪をつぐないたいと申し出たのを利用し、鷲津に復讐するのを依頼したとか?
鴨井文哉が事件を起こしても母親の力でもみ消すことができる。
そう考えた眞人がすべてを計画し、自分は鷲津のもとで秘書として働くことで疑惑の目を向けられない。
完璧ですね。 
もしこれが本当だとすれば眞人サイコパスすぎるけど。
どうなるのでしょうか!

8話考察と伏線

鷹野さんは本当に信頼できる?

鷹野は鷲津の味方だろうと思いつつも幹事長側についてることや、身近な奴ほど怪しいという謎の根拠から私はめちゃくちゃ鷹野のこと疑っていたんですよ。

でも第8話で鷹野の完全に白が確定しましたね。
鷲津亨をつぶせと指示されていたけど、逆に鷲津と手を組んで動き出していましたから。

鷹野は幹事長の不正を見つけるまでの時間稼ぎをしてくれていたし、さらに鷲津が幹事長のもとへ真っ向対決しに行くときも一緒に来てくれたし。
そして満を持して挑んだ打倒、幹事長。
しかし、やはり向こうのほうが何枚も上手なんですよね〜。
鷲津も鷹野もこてんぱんにやられていたし、幹事長と鷹野の関係にヒビが入ったことは確かなのですが、何故か私は鷹野を完全に信用できないんですよ。

眞人くんも疑っていましたが、私も眞人くんと同じ意見。

なぜ幹事長はあそこまで鷲津の行動を読んで罠を仕掛けられるのでしょうか。

地元の行事にもほとんど出ずに部屋にこもりっぱなし。
体調が良くないのは目に見えてわかりますね。
そんな幹事長が、頭の切れる鷲津の動きを読んで罠を仕掛けられると私は到底思えないんです。
誰かが鷲津の仕掛けようとしている罠や行動を幹事長に流している。
となると、1番それが可能なのは鷹野しかいないんです!

本当に鷲津の味方であればそれが何よりですが、最後の最後に鷹野の裏切りが発覚するのではないかと私は思っています。

実は鷹野は鷲津の妻・可南子が好きだったり。
可南子を奪いたい鷹野は、どうにか鷲津を失脚させた。
そこで蛍原さんが鷲津に好意をよせていることを知り、その気持ちを利用して蛍原さんと手を組み鷲津の動きを監視していたり。

怖すぎるけど、なんか最後に1番大きな敵として立ちふさがりそうだわ。

泰生を突き落としたのは鴨井文哉

泰生も目を覚まし、犯人の顔を見たという泰生。
文哉は泰生の病室を訪れ謝罪。
どういう経緯で事件を起こしたのかも明らかとなり、泰生の突き落とし事件の犯人は鴨井文哉ということになりました。

本当なのでしょうか。
どうしても腑に落ちないんです。
文哉だとすればあっさりしすぎなような。

私は文哉は誰かの罪をかぶっていると思っています。
別の誰かが泰生を突き落とした、または突き落とすよう頼まれた。
その黒幕は眞人じゃないかと思ってしまうんです。
眞人、違ったらめちゃくちゃごめん。
でも私にはあんなに誠実な鴨井大臣の息子である文哉が、仕事でクレームもあり疲れ切っていたとしても突き落としたりするかな?と疑問でしかありません。
その点、眞人はもともと兄の件で犬飼に相当な恨みをもっていたわけで。
しかも犬飼ではなく鷲津が兄の陳情をきちんと聞いてくれていないことを知ったとすれば十分に恨みをもつ理由になりますね。

どうなんだろうな〜。

鴨井大臣が辞任を表明

第8話、1番の衝撃展開に鴨井大臣が歩道橋突き落としの事件で泰生を転落させたのは自分の息子だとマスコミの前で公表したことですね。
隠蔽するため警察に圧力をかける力は自分にはないが、近しい方に相談し頼んでもらった可能性は否定できないとまで!
幹事長、今までにないぐらい焦ってました〜。
鬼の形相で会見を見ていてめちゃくちゃ怖かった。
(なんかちょっとざまぁ~って思っちゃった)

そしてやっぱり鴨井さんはかっこいい。
好感度爆上がりですが、鴨井大臣の辞職で物語はどうなっていくのでしょうか。
1番大打撃を受けたのは幹事長なのは間違いないですね。
私、ちょっと気になったのですが鷲津の表情、なんか引っかかりません?
鴨井大臣は鷲津に対して「ごめんなさい」というような眼差しを向けていたけれど対して鷲津は深刻そうな厳しい表情。
なぜ?
誠意をみせた鴨井さんに対する表情じゃない気がしました。
鷲津にとって鴨井大臣の辞職は何か都合が悪いのでしょうか。
気になる〜。

鴨井大臣と文哉、素敵な親子だわ。お互いがお互いのことを考えてる。鴨井親子のシーンは感動したね〜

第9話予告に虻川さんが!

犬飼議員の元政策秘書であった虻川さん。
鷲津の罠にかかって表舞台から姿を消していましたがなんと、第9話予告で再び登場!
しかもニヤニヤ笑って鷲津に近づく虻川さんの様子からまた良からぬことを企んでいるのがわかりますね。

私の予想ですが、虻川さんは鷲津を恨んでいるので何か仕掛けてくると思うんです。
いや、思うんですっていうか確実に仕掛けてくるでしょう。
なんだろう。
幹事長側について徹底的に仕返ししてきそう。
第9話もハラハラな展開となりそうですね。

9話考察と伏線

眞人は何を見た?

調子が悪くなったタブレットの様子をみるため鷲津の事務所を訪れた小鹿さん。
パスワードを探すため眞人と小鹿は2人で鷲津の執務室へ。
勝手に部屋入ったり、さらにデスクの引き出しまで開けてるけどいいの!?とちょっとモヤッとしましたが。

引き出しを開けると、パスワードが記載されたファイルが見つかり「あったあった!」と手に取る小鹿さん。
その横で、眞人は引き出しの中の"あるもの"に目が留まり、呆然としている状況でしたよね。

眞人は鷲津のデスクの引き出しで何を見たのでしょうか。

私の予想ですが、あの眞人の表情からおそらく鷲津が担当した眞人の兄の陳情報告書を見たのではないかと思います!
ずっと犬飼に裏切られたと思っていたけど実は鷲津が兄の陳情を担当していた。
その証拠である陳情報告書が鷲津のデスクの引き出しに入っていたので眞人は驚きのあまり固まってしまったのではないかと思います。

この出来事のあとから眞人の様子がなんだかおかしくて、国会議事堂を見つめ…というか睨みながら立ち尽くしたり、蛍原さんから大好きな植物の話を振られてものってこなかったり。
鷲津に「この先どうしたいですか?」と突然意味深な質問を投げかけたりしてました。

やはりあの時に鷲津のデスクの引き出しに入っていたのは陳情報告書で間違いないと思います。

さぁ、このあと眞人はどう動くのでしょうか。
最後まで味方でいてほしいですが、ここに来て1番怪しい人物となりましたね。

鷹野は本当に味方でいいの?

鷹野さんといえばずっと鷲津の力になってくれているけど、どうしても怪しさが増していく気がする。
何だろうね。
ところどころ引っかかるんです。
私が第9話で鷹野に対して「ん?」と思ったシーンを3つまとめますと、

1つ目に鷲津が鷹野に全署長の辰吉をさがしてほしいと頼みにいくシーン。
捜しておくよと返事をして鷲津が去ったあと、「はぁ〜」とため息混じりに難しい表情をしていました。
何か言いたげでしたね。

2つ目に鷹野の秘書が「いろいろ手を貸していたのに鷲津先生の手柄になっちゃいましたね」と呟くと、「鷲津先生にはどんどん出世してもらおう」と何か企んでいるような口ぶり。
鷹野さん、絶対何か考えがありそうですよね。
あれだけ鷲津に協力していたのに自分には何の手柄にもならず立場が不利になっただけで終わるとは思えない。

3つ目に鷲津に記事を握り潰された記者の熊谷がバーで会った鷹野に「鷹野先生も裏切るんじゃない」というと「そうなったらなったでそれなりの対応はしますよ」と答えていました。
これはもう何か対応が準備されているんでしょうね。

以上、第9話で鷹野の怪しく感じたポイントを3つにまとめましたが、どうでしょうか。
本当に鷲津の味方なのか怪しくなってきません?
鷲津をどんどん出世させて大きくしてから、自身の手でどん底に突き落とす作戦だったり。
鷲津の考えや、してきたことって鷹野は全部知ってますよね。
最後の最後に鷲津を失脚させるネタ、もってくるんじゃないかと思っています。

鷲津が復讐する側から"される"側に立場が逆転

今まで鷲津は泰生の件で復讐するべく奮闘していたわけですが、ここにきて立場が一転、復讐される側になりました。
鷲津に恨みをもっていると思う人物は、私が思いつくだけでもかなり多いです。

幹事長の座から引きずり下ろされた鶴巻幹事長。
記事を握りつぶされた熊谷記者。
政治資金の水増し疑惑の責任を負わされる貝沼。
罠にかけられ破滅させられた虻川。
収賄など暴かれ失脚させられた犬飼。

また兄の陳情報告書を見たのではないかと予想される眞人や、手柄を全部もっていかれ内心面白くない鷹野も鷲津を恨んでいる可能性が今のところ非常に高い。

犬飼や虻川、鶴巻幹事長はまあ息子の件での復讐なので鷲津頑張れ!と思っていましたが、熊谷記者と貝沼くんに関しては、権力に染まってしまった鷲津に「おい!」と突っ込まずにいられませんでした。
今まで散々一緒に頑張ってきたのに、簡単に裏切るなんて鷲津、見損なったぞ!!

物語もラストスパートで復讐される側となった鷲津はどうなるのでしょうか!

最後まで目が離せませんね。

どんどん鷲津さん、闇に飲み込まれていくね。家族が1番大事だったのに今や家族を蔑ろにしてしまってないかい…?やっぱりここは、犬飼さんの「わしっずぅ〜」で鷲津の目を覚まさせてほしい!

10話考察と伏線

鶴巻さんが政界を引退

鶴巻さん、とうとう政界を引退されましたね。

第10話で鷲津はもともと怪文書は鶴巻が手を回していると思っていたので鶴巻を失墜させようと必死でした。
何か鶴巻を陥れるネタはないかと目の色変えて探し回ってましたよね〜。
そしてやっと掴んだ鶴巻の不正。
それを持って総理のもとへ行き、1つ提案するんです。
事実を公表して鶴巻派を分裂に持ち込めることを引き換えに自分に力を与えてほしいと。

すっごいな〜鷲津。
総理相手に駆け引きをするなんて。

それで、どうなったかと言うと総理は鷲津に不快感を抱くわけです。
まあそりゃそうよね。

そこで総理は鶴巻と結託するんです。

そう!総理は鶴巻に鷲津が不正の証拠を握っていることを伝え表沙汰になったら息子たちに地盤を継がせるのは無理になるのではと話すんですね。

鶴巻の最大の弱点を握って同等の立場になれるだけでなく、秩序を保つためにも影響力は残しておいたほうがいいと考え、鶴巻は体調悪化を理由に不正が世に出る前に引退したってわけです。

名前を汚すことなく身を引き、さらに引退したあとも影響力は残るというわけで、これは総理が何枚も上手でしたね〜。
鶴巻さんも不正は世に出ず、役割を全うし身を引いたので非常に綺麗な去り方だと思いました。

怪文書の犯人は眞人

怪文書の犯人、眞人でしたね。

内情に詳しくて鷲津に恨みをもっている人物ってもう限られているじゃないですか。
鷹野か眞人か貝沼くん、そのあたりが怪しいかと思っていましたが、第9話で眞人は鷲津の机の引き出しで"あるもの"を見てから様子がおかしかったのでこれは眞人ではないかと思っていました。

鶴巻さんは怪文書なんかまどろっこしいことしないだろうし。

という経緯からやはり怪文書は眞人でしたね。

兄の陳情記録を見つけた当初は許せないと思いつつも、鷲津の弱い側の立場になって議員の力を使いたいという政治姿勢に心を打たれ、鷲津を支えついていく気持ちでいた眞人。

でも鷲津のあまりの暴走ぶりは犬飼や鶴巻とやってることは同じで、兄も浮かばれない。

弱いものの味方ではなくなった鷲津に、「絶対に許さない」と糾弾していましたね。

そりゃ無理もないよ、鷲津が悪い。

怪文書の犯人は眞人ということが分かったところで迎える最終回、どうなるのでしょう。
眞人のお兄さんの陳情の件も、結局きちんと話せてないですし。

最終的に鷲津が何もかも失いそうな辛い状況となり、眞人が手を差し伸べてくれたりしないかな〜なんて。
最後まで目が離せないですね。

権力に支配される鷲津

第10話は本当に鷲津亨、大暴走でしたね。
総理に鶴巻の不正ネタで自分に力を与えてほしいと駆け引きしたり。
怪文書は鷹野の仕業やと言い出すし。
地元での会合や後援会の集まり、商工会の陳情などやるべき仕事は全部貝沼任せ。
可南子の話もちゃんと聞かない。
しまいには蛍原さんまで疑いだす始末。

おいおいおい!
どうしちゃったのよ鷲津さん。

目や表情がとにかく怖かったです。
権力に魅せられた鷲津はどうなっていくのでしょうね。

『罠の戦争』に登場する女性って鴨井大臣をはじめ可南子や記者の熊谷、蛍原さんとすごく強くしっかりとした意志をもたれている人ばかり。もしかしたら、今後鴨井大臣が政界へ復活!失脚した鷲津を拾って秘書として鴨井さんのもとで働いていたりしないかな〜なんて予想しちゃいますね

総理の狙いはなに?!

私はどうしても総理の考えがわからない。
鷲津が狙っていた副大臣のポスト、鷹野にやってもらうことになったと総理が言っていましたね。
その時「彼はなかなかの策士」「君も気を付けたほうがいい」と言ってましたが、一体何に気を付けたほうがいいのかしら。
もしかして鷲津と鷹野の関係を壊そうとしているのではないでしょうか。
もしくは、鷲津をつぶそうと考えているとか。
最終回では大きな敵として鷲津の前に立ちはだかるのは間違いない!
どうなるのか、見逃せませんね。

最終回終わり方まとめ

味方だった人たちとの関係が悪化しどんどん権力に飲み込まれていく鷲津

『罠の戦争』最終話、正直に言いますと前半は鷲津のあまりの闇落ち具合に若干イライラしてしまいました。
怪文書を送っていた犯人は眞人だと分かるやクビを言い渡し、あれだけ協力してくれていた蛍原さんには「退職届、書いといて」なんて言い渡す。
力になってくれていた鷹野とも決裂。
熊谷記者においてはとっくに愛想つかされてるし。
しかも、あんなに家族のことを大切に思っていたはずの鷲津が家族を蔑ろにし、可南子に離婚を言い出されてしまう始末。
完全に孤立してしまう鷲津。

一体どうしたのよ?!と思わずにいられませんでしたね〜。
終わり方どうなるんだろう。

そんな大暴走な鷲津でしたが、ある事がきっかけで目を覚ますことに。
それは泰生がイジメられている同級生を助けるところを見かけたことです。
助けた友人からすごいねと言われた泰生は「普通でしょ!」と笑顔で答えるんですね。
なんてええ子や…。
そのセリフはかつて、自分も言っていた言葉。
この出来事がきっかけとなり権力に取り憑かれていた鷲津は目を覚ましました!

最後に仕掛けるデカい罠

物語も中盤。
一体どんな終わり方を迎えるの?!と終始ハラハラしていたところ、鷹野が鷲津に話がしたい引き止めます。

鷹野は自分は鷲津に嫉妬していたこと、そして総理が反社と繋がりがあることを鷲津に伝えます。

しかし鷲津は総理には手を出すなと言いさらに総理を暴くなら自分が鷹野を潰すとまで言い放ちます。

おい〜鷲津!!鷹野さんめちゃくちゃいい人やったやん。
もう終わり方全く読めなくなってきましたね。

その後、鷲津は生中継で記者会見を開きたいと総理に頼むんです。
中継の最後に鷹野のスキャンダルを漏らすとよりインパクトがあるからどうだと提案する鷲津。

そこで用意された原稿を読み進める鷲津…でしたが!突然「これが与えられた原稿です」と言いながら原稿を破るんですね。
そして「全部嘘です!!」と。
政界の闇を全て話そうとする鷲津。

そう!実は鷹野と話しているとき総理の秘書・猫田さんが隠れて鷲津の行動を見張っていたんですね〜。
それを知っていた鷲津はその場を切り抜けるため鷹野にあえて潰すと言っていたわけです。
生中継で記者会見を許可してもらうため、鷹野と決裂したように見せるために。

記者会見はすぐに強制終了されてしまうのですが、鷲津は自分の事務所に籠城し、熊谷記者の力を借り会見の続きを配信するんです!
ちなみにこの罠は鷹野も熊谷記者も承知済み!

この時の鷲津の目が権力に飲み込まれていたときとは全く違いましたね!

鶴巻幹事長や竜崎総理のネタを大暴露!

いやー、すごい。
圧巻の罠!

猫田さんたちが顔色を変えて配信をやめさせようと飛び込んできます。

「不正を隠蔽してまで守らなきゃいけない?」
「そんな政治なんて、壊れちまえばいいんだよ!!」

最後のでかい罠、見事でしたね。
最後に眞人に兄の陳情の件を謝り、選挙違反の件で警察へ出頭する鷲津。

これがきっかけとなり国政が混乱!竜崎総理は辞任し、新しく蛭谷総理が誕生しました。

可南子が出馬し見事当選!

鴨井大臣のバックアップもあり可南子が国政選挙に出馬することに!
見事当選し、蛍原さんや眞人が可南子の秘書になりましたね。
党内に鷲津のことをよく思っていない人もいるから嫌がらせもあると蛍原さんが言ってましたが、本当にその通りでした…。
会合の時間もウソの時間が伝えられていたり…いい大人のすることですか?!!
なにが「ひどい新人がきた」だ!
落ち込む可南子さん。
そんな可南子のもとへ「面接にきました」と1人の人物が訪れます。
そう!なんと鷲津が最強の秘書としてやってくるのです。
こうして2人は夫婦ではなく、議員と秘書として再び支えあう関係となり物語は幕を閉じました。

個人的に最後の最後で犬飼さんの愛がこもった「わしっずぅ〜」が聞けて幸せ

『罠の戦争』終わり方

全11話の『罠の戦争』皆さんいかがでしたでしょうか!
やはり草彅剛さんの演技力は凄いなと改めて感じましたね〜。
さてそんな注目を集めた『罠の戦争』も終わりを迎えましたが最後の最後めちゃくちゃ気になるシーンがありましたよね。

蛭谷新総理が鶴巻さんに「例の件、ご指示どおりに」と伝え、鶴巻さんが「そう簡単に秩序は壊せない」と怪しすぎるセリフ。
えー、、何でしょうか。
例の件って?!
これ、また何か企んでいらっしゃる感じですよね。
終わり方としては、可南子と鷲津が新たなスタートをきり明るい未来を予感させるような感じでしたが蛭谷総理と鶴巻さんの会話から政界の闇はまだ根付いていて次は可南子や鷹野が鶴巻さんの罠に仕掛けられていく…のでしょうか。

続編描かれそうですね。
というか、気になる。
続編に期待です!

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まとめ

要約しますと

  • 2023年1月よりスタートするドラマ『罠の戦争』』が3月27日に最終回を迎えた
  • 焦点は、主人公・鷲津の息子が歩道橋から落ちた事件の真相とその復讐
  • 最終回では可南子が政治家の道へすすみ見事当選、鷲津は可南子の秘書となる

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