リンジューっていったいどういう意味?
皆さんどうも、癖のあるドラマ考察チャンネルの女子力行方不明です。
今回は、井上真央さんが実に16年ぶりにTBSドラマ主演となる、ドラマ『100万回言えばよかった』の主題歌『リンジュー・ラブ』について考察・深堀していきます。
『リンジュー・ラブ』を歌うのは、マカロニえんぴつ。
大切な人を想う気持ちを唄った曲で、ドラマに沿った内容の楽曲になっているんだとか!
どんな曲なのかとても楽しみですね。
ところで、曲名であるリンジュー・ラブ。
ラブの意味は分かりますが、リンジューってどういう意味なんでしょうか?
今回は、ドラマ『100万回言えばよかった』の主題歌リンジュー・ラブの意味について調べてみました!
100万回言えばよかった主題歌リンジュー・ラブとは
ドラマ『100万回言えばよかった』、主演は未だキッズウォーのイメージが根強い井上真央さん。恋つづで全女子をメロメロにした佐藤健さん、カメレオン俳優の松山ケンイチさんら豪華キャストを迎えるドラマとなります。
概要
マカロニえんぴつの『リンジュー・ラブ』が主題歌となるドラマ『100万回言えばよかった』は、幼なじみでお互いを運命の相手だと思っていた相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。
しかし、プロポーズ直前、直木は事件に巻き込まれ悠依の前から姿を消すことに。
突如姿を消した直木を懸命に探す悠依は、刑事の魚住(松山ケンイチ)と出会います。
後日、街中で直木を見つけ、声をかけた魚住は、直木が既に亡くなっている幽霊だということを知ります。
いきなり佐藤健のデッド・エンドでびっくりするストーリーですよね。
ちなみに松山ケンイチさんが演じている魚住は、千年続くお寺の生まれで、霊媒体質の家系に生まれながらも、これまではそういうった才能がなかったという背景があるんだとか。
そんな『100万回言えばよかった』の、主題歌決定の情報が流れたのは2022年12月12日。
ドラマのために書き下ろされた楽曲に注目が集まっています。
マカロニえんぴつとは
マカロニえんぴつは、全員が音大出身者の4人組ロックバンドです。
2021年には『第63回 輝く 日本レコード大賞』で、最優秀新人賞を受賞。
代表曲である「なんでもないよ」はYouTubeでの再生回数は3688万回を超えています。
100万回を余裕で超えていますね!
特に、柄本時生さんが出演しているMVとあわせて「なんでもないよ」を聴くと泣けるんです。
心に刺さる楽曲を作り出すマカロニえんぴつがドラマ『100万回言えばよかった』のために書き下ろした『リンジュー・ラブ』
早くドラマとあわせて聴いてみたいですね。
リンジュー・ラブとはどういう意味?
主題歌のタイトルのまま、カタカナでリンジューを検索してみると、中国語で隣人という意味があるということが分かりました。
ドラマの内容を読んでみると隣人はあまり関係なさそうですが、どういう意味があるのでしょうか。
ドラマ内容とあわせて意味を考察してみましょう!
意味を考察
ドラマ『100万回言えばよかった』では、愛する人が突如亡くなり、幽霊の姿となって現れます。
ですので、主題歌のリンジューの意味はおそらく、ご臨終の臨終なのではないかと思います。
大切な想いを大切な人に伝えられぬままこの世を去ることになった直木が、幽霊の姿となっても愛する悠依を見守っているように、亡くなっても続く愛というものが歌われている曲になっているのではないでしょうか。
ただし、臨終の意味は「死を迎える直前の時期」としたり文字通り「終わりに臨む」、つまり周りの人が一つの命が終わる場に居合わせる、という意味も指します。
幽霊として漂っていて、まだ「本当の死」を迎えてないととらえることができるのかもしれません。
リンジュー・ラブの期待度!SNSの反応
ドラマ『100万回言えばよかった』の主題歌・マカロニえんぴつの『リンジュー・ラブ』についての期待の声をネットから拾ってみました。
『リンジュー・ラブ』が更にドラマを盛り上げてくれるんだろうなぁと期待しかない!!!
早く聴きたいなぁ
既に切ないよーーー早く聴きたい
マカえんvocalはっとりさん#奥田民生 氏の#リンジューマーチ オマージュかしらねぇ
健くんも奥田民生氏も大好きだから超うれしい 楽しみ
まとめ
以上、まとめますと
・2023年1月より放送の、井上真央さん主演のドラマ『100万回言えばよかった』の主題歌がマカロニえんぴつの『リンジュー・ラブ』に決定。
・幽霊の姿となっても愛する人を見守る姿、想いを伝えることの大切さを描いた作品。
・恋人が幽霊となるストーリーから考察して『リンジュー』の意味は『臨終』なのではないか。