恋愛系というより、かなりミステリー化してきた『100万回言えばよかった』の真犯人は?
皆さんこんにちは、癖のあるドラマ考察チャンネルの女子力行方不明です。
今回は、ドラマ『100万回言えばよかった』の真犯人について考察・深堀していきます。
第1話で絞殺死体として発見された高原涼香(近藤千尋)。
第2話で、事件の概要が明かされ始め、何やら直木(佐藤健)が関与していることが分かり始めました。
これまでに明かされた情報と共に事件を整理し、事件の真犯人について考察してみます。
100万回言えばよかった真犯人は誰か?
『100万回言えばよかった』で、直木が体を失うこととなった事件。
一体真犯人は誰なのでしょうか。
関連が深そうな高原涼香の事件とともにまとめていきます。
事件を整理
事件の被害者である高原涼香は、直木と悠依(井上真央)と一時期一緒に暮らしていた尾崎莉桜の同級生。
買い物依存症で、自己破産したにも関わらず、殺される前に現金で300万近く買い物をしていたことが分かっています。
・1月12日
15:00〜17:00 高原涼香の死亡推定時刻
15:30〜15:37 高原涼香のマンションの防犯カメラに直木が映る
莉桜から直木に電話があり、翌日に会う約束をする。
その際、里親に頼まれた500万円を携える。
・1月13日
12:00〜14:00 子供食堂
15:26→莉桜から「待っています。何かありましたか?」のメッセージ。
21:00→部屋で目覚めるも、幽霊になっていた。
尾崎莉桜はミスリードか?
魚住(松山ケンイチ)と直木は、金をめぐって莉桜と揉め、その口封じで莉桜に殺されたのでは?と推理していました。
しかし、莉桜が犯人ならメッセージを残すなど証拠が残ることをするでしょうか?
筆者は、莉桜はミスリードで真犯人は別にいるのではないかと思いました。
真犯人は荒川良々役では?
筆者が真犯人ではないかと怪しんでいるのは、荒川良々さん演じる池澤英介です。
直木の記憶がないのがお店
直木の記憶の最後は子ども食堂で、その後、店を出た記憶が無いと言っています。
店を出た後に、行動していたならその記憶もありそうですし、店内もしくは店を出た直後に事件に巻き込まれた可能性が高いのではないでしょうか。
義父の発言が意味深
直木がお店を持ちたいと義父(春風亭昇太)に相談し、英介を紹介した時に「英介くんがそっちの道に進むとは思ってなかった」と発言しています。
この発言の意図を考えると、英介もかつては莉桜のように、素行に問題があったのではないかと思います。
かつての英介に素行不良があったからこそ、慈善事業をおこなうようになった英介の姿をみて先の発言があったのではないかと考察します。
なぜ直木は情報を後出ししたのか
莉桜の持ち物に500万があるということを、最初に魚住に隠していた直木。
この情報の後出しにも何か意味があるような気がしてなりません。
もしかすると、直木は事件に関する情報を思い出していて、何かを庇うために500万の存在を隠していたのでは無いでしょうか。
真犯人SNSの予想まとめ
『100万回言えばよかった』の真犯人予想の声をネットから拾ってみました。
あの殺人事件を今後も引っ張るとすれば、犯人は荒川良々かシム・ウンギョンだ(何の根拠もない推定)
2話予告で、直木が被害者女性のマンションに何か届けに来てた
紙袋持ってなかった??
あの中身、ご飯じゃない?
荒川良々さんもあのマンションに住んでて、頼まれて息子達にご飯届けに行った…
と予想。。。
まとめ
以上、まとめますと
・ドラマ『100万回言えばよかった』の真犯人は、荒川良々ではないかと予想。
・お店を出た記憶が無い、義父の謎発言、直木の情報後出しがカギか?
・尾崎莉桜犯人説はミスリードか。