2023年冬ドラマ

6秒間の軌跡タイトルの意味は?なぜ6秒?元ネタの会社はこれ?

今度の土曜ナイトドラマは死んだお父さんがよみがえるストーリー?!6秒の意味が深い!

皆さんどうも、癖のあるドラマ考察チャンネルの女子力行方不明です。

今回は、ドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』について深堀・考察していきます。

ラノベみたいなドラマタイトルですが、橋爪功さんと高橋一生さん扮する花火師親子の日常を描いた心温まるファンタジーとなっています。

ドラマタイトルの6秒間の軌跡の意味とは一体何なのか、気になったので考察してみます。

6秒間の軌跡タイトルの意味

シンウルトラマンで声だけの出演が話題になった高橋一生さんとホームドラマにかかせない橋爪功さんが花火師親子を演じるドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』

ヒロインには秋ドラマで寮母さんとして大活躍した本田翼さんが起用されています。

2022年、コロナ禍の日本の夏。
大規模イベントは自粛され、これまで夏といえばあたりまえにあがっていた花火が夜空に咲く機会は、今年も少ないままでした。

そんなコロナ禍の夏、イベントが減り、暇になっている花火師親子を演技力のかたまり橋爪功さんと高橋一生さんがタッグを組んで演じます。
コロナで不況に陥った花火業界。
望月親子も例外ではありません。
そこで、大規模なイベントは出来ないものの、個人で打ち上げられる花火をやろうと航(橋爪功)は星太郎(高橋一生)にもちかけます。

しかし、宣伝や打ち合わせなどの手間を面倒臭がり、乗り気でない星太郎。
そんなある日、航が倒れ「すまん」の一言を残し亡くなってしまいます。

途方に暮れる星太郎の元に、『あなたのためだけの花火を打ち上げます』と手書きで書かれたチラシを持った水森ひかり(本田翼)が現れます。

と、ここまでは普通にドラマとしてありそうな展開ですよね。

しかし、このドラマでは、死んだはずの父親が当たり前のように息子の前に姿をあらわします。

"一筋縄ではいかない"というストーリーが楽しみなドラマです。

なぜ6秒なのか?

ドラマタイトルの『6秒間の軌跡』とは一体どんな意味なのでしょうか?

調べてみると、花火の大きさにもよりますが、花火は打ち上がった瞬間から消えるまでが5~10秒前後なのだそうです。

ですので、"6秒"というのは花火一発分、もしくは花火が消え軌跡を描く時間をあらわしているのではないでしょうか。

個人で花火をあげようとする人々はなんらかの「人生の節目」を迎えた人々です。

『6秒間の軌跡』では、一発の花火があがり、軌跡を描き消える様を人生に例えているのかもしれませんね。

また、スピリチャル好きな人に聞くと、エンジェルナンバー6は、「あなたは輝いています」というメッセージらしいです。
ぴったりじゃないですか!

そして、軌跡と奇跡をかけているのでしょう。

ドラマでは、花火をあげるような人生の節目を迎えた人々が星太郎の元にもやってきます。
どんな依頼主がやってくるのか楽しみですね。

元ネタはこれ?実話ベースなの?

ドラマ『6秒間の軌跡』では、プライベート花火の依頼で話が広がっていくようです。

実際に、望月親子のように個人花火を請け負っている花火会社もあるようです。
もしかすると、こういった会社が立ち上がった経緯には望月親子みたいな背景があるのかもしれませんね!

プライベート花火の例には、プロポーズや誕生日などが挙げられていました。
お値段は30発で10万円ほど。
打ち上げ時間は1.2分となるそうです!
あっという間ですね。

私の知っている花火大会では、還暦祝いに同窓生で花火をあげていたり、故人を偲んで打ち上げる花火を見たことがあります。

華やかで美しいけど儚い花火は、人の一生と似ているのかもしれません。
人生の節目に打ち上げる花火を考えていたら、ちょっとおセンチな気分になってきました。
どうして花火ってこんなに人の心に響くのでしょうね。

まとめ

以上、まとめますと

・2023年1月より放送の 『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』は、花火師親子の日常と親子の元へプライベート花火を依頼しに来る人々とで展開していく。
・花火師親子を高橋一生さん、橋爪功さんで演じる。
・タイトルの6秒とは、花火一発分の時間、もしくは花火が軌跡を描く時間なのではないかと予想。スピ的には「あなたは輝いています」というメッセージ

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